てんかんで障害者と言われた日。
みなさまお久しぶりです。きのこ。です。
今日は、《障害者》ということに関してお話をしたいと思います。
普段、てんかんを持っているだけで障害者と言われる機会はほとんどないと思います。
私もあまりありませんでした。
でもね、ふとした時に障害者と言われると、とっても傷つくんです。
あぁ、そっか。 ってなるんです。
私は、みんなの迷惑になっているのかな。 って思うんです。
いつの日か思い出せませんが、
障害者雇用で探してみたら? って言われた時は、それはそれは深く落ち込みました。
きっと、その人は親切心で言ってくれたのでしょう。
でも、障害者雇用の平均月収は約13万程。
私が今発作が不安定だからシフトを減らしているのですが、それより少しばかり多いだけなんです。
仮に入ったとしても、会社が何かカバーをしてくれるとは限らない。
何も準備していないかもしれない。
そんな不安の中、障害者雇用で受けようだなんて私は到底考えてもいませんでした。
自分が障害者なんだって認めないといけないから。
家族にも、障害者です。って認めさせないといけないから。
何より、働く職場の人に、
私はてんかんを持っています。ではなく、
私は障害者です。って言っているものだから。
てんかんは確かに障害者かもしれないです。
でも、てんかんにも個性があって、いろんな人がいます。
普通に運転ができる人。
薬の量が少ない人、多い人。
日常生活に支障があまりでない人、出る人。
一括りに障害者と言われるのはあまり好きではありません。
皆さんはどんな気持ちで、てんかんと向き合っていますか?
ご家族の皆様はどんな気持ちでしょうか。
心無い言葉をかけられることも少なくないと思っています。
何だろうな。
そういう人が少しでも減ってほしいなって昨日の夜ふと思ったので、今日書きました。
私は、ちょっと悔しかったです。
kinoko.